以下、管理人がAmazonで調査したおすすめのモバイルバッテリーをタイプ別に紹介します。
【目次】
大容量(20,000mAh以上)
Anker PowerCore Essential 20000
特徴
- 20000mAh
- フルスピード充電
- 確かな安全性(多重保護システム)
- 上質なデザイン
- 入力5V2A
- 出力3A(各ポート最大2.4A)
- 定電流モード搭載で最適な電流量に調整
- 入力ポートtype-Cとmicro-USBどちらでもOK
- 重さ343g
- サイズ15.8 x 7.42 x 1.92 cm
モバイルバッテリーと言えばAnker、Ankerと言えばモバイルバッテリー、というくらいに間違いのない一流メーカー、Ankerが最初の紹介アイテムです。
大容量で安全性も高く、充電スピードも十分。おまけに安定のAnkerですから、これに比肩するものは探すのが難しい。それくらいに日本のモバイルバッテリー市場ではAnkerが信用を得ています。
重さは343gとのことですが、未開封の缶チューハイ1本分をイメージすると分かりやすいとの貴重な体験談も。

PHILIPS DLP8720C
特徴
- QC3.0
- USB PD急速充電
- 3台同時充電可能
- 20000mAh
- 510g
Quick Charge(クイックチャージ)とは?
Quick Charge(クイックチャージ)とは、米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。例えばQuick Charge 3.0(※)充電規格であれば、USB充電の約4倍も速くスマートフォンのフル充電ができます。
USB PDとは?
5W (5V = 1A) 出力の標準的なモバイルバッテリーやUSB急速充電器と比べると、最大100Wの給電能力をもつUSB PDは20倍ものパワーを持っていることになります。
信頼性と製品の能力ではAnkerに負けず劣らずのフィリップス製品を紹介させていただきます。
QC3.0やPD急速充電など、大容量だけではなく充電のスピードにもこだわった驚異的性能を有する一品。
3台同時充電など、まるでAnkerの製品を意識してそれを追いつけ追い越せな雰囲気を醸し出しているようにも見えます。我々消費者としては喜ばしいこと。
510gというのは、なかなかの重さですが、これだけの機能を有していれば、仕方のないことなのかもしれません。

小型
Anker PowerCore 10000
特徴
- 4期連続ベストセラー1位
- 世界最小&最軽量クラス
- フルスピード充電技術
- PowerIQ搭載,
- VoltageBoost機能搭載
- 重さ180g
- サイズ6 x 9.2 x 2.2 cm
PowerIQとは?
Ankerの独自技術PowerIQがさらに進化。
Power Delivery (9V = 3A / 15V = 3A / 20V = 5A)、Qualcomm Quick Charge等の充電規格と互換性があり、 USB-Cポートに接続されたスマートフォンやタブレット端末、ノートPC等の機器をフルスピード充電します。
VoltageBoostとは?
充電器側で少し電圧を盛って出力することによって、ケーブルで多少電圧が降下したとしても充電スピードが遅くならなくなります。この「充電器側で少し電圧を盛って出力すること」をAnkerはVoltageBoostと呼んでいます。
AnkerのPowerIQとは - PowerIQ 2.0・PowerIQ 3.0との違いも詳しく解説|HANPEN-BLOG
小型モバイルバッテリーでも、やっぱりおすすめは安定のAnker。フルスピード充電に対応しているのも〇。
小型だけあって重さ180gの携帯性は伊達じゃないって感じですね。

Chuda
特徴
- コンパクトで大容量
- 急速充電
- LEDインジケーターランプ
- 安全保護&作動保証温度
- サイズ:16.26 x 10.16 x 2.79 cm
- 230g
軽くて小さい、コスパが良い、電熱ベストに最適などの感想が見られました。
重さは230gなので、そこまで驚くほど軽いというわけではなく、厚さも2.79cmあるのでそれなり。

薄型
Anker PowerCore III Slim 5000 with Built-in Lightning Cable
特徴
- 7.5 mmの薄さ
- 約10cmの内蔵型の充電ケーブル採用
- サイズ:12.4 x 6.55 x 0.74 cm
- 重さ160g
どうしてもひいき目になってしまうAnkerですが、間違いない商品のため、このように躍り出てしまうのが現実です。
伊達じゃない薄さ7.5mmで、携帯性は抜群。財布にも入れて置ける薄さです。
ライトニングケーブルが内臓されているので、iPhoneとの親和性が群を抜いています。

PHILIPS モバイルバッテリー 10000mAh 薄型
特徴
- 2入力・2出力
- 入力ポートは通常のmicro USBに加えてType-Cポートを搭載
- 残量表示機能
- 高品質素材
- サイズ: 15.3 x 7.8 x 1.3 cm
- 重さ218g
薄くて大容量の10,000mAh、安心のフィリップスというのが魅力の一品。
重さは218gと意外にずっしり、容量のことを考えれば仕方ない感じ。

明誠
特徴
- シンプル
- 出力USBポート×1
- 入力はMicroとType-C
- 容量4,000mAh
- サイズ:5.3 x 8.5 x 0.85 cm
- 100 g
とにかく小さい、けどサクラもいなくて売れているモバイルバッテリーがこちら。
重さも100gと、これまで紹介してきたモバイルバッテリーでは最軽量。

コンセント一体型
Anker PowerCore Fusion 5000
特徴
- フルスピード充電技術
- PowerIQ・VoltageBoost搭載
- サイズ:7 x 7.2 x 3.1 cm
- 重さ189g
どうして、もっとこれが早く世に出回ってなかったの?というくらいに、利便性の高いモバイルバッテリー。
普段、家ではコンセントに挿して常用、外出時にモバイルバッテリーが必要ならコンセントから外して使用。なんという汎用性。これをAnkerで出してしまったのですから、ほかメーカーはなかなか太刀打ちできないのでは。

サンワダイレクト 700-BTL028BK
特徴
- 10000mAh
- ACプラグを内蔵
- 本体を振ることでバッテリー残量が確認できるシェイク機能搭載
- 2ポート合計最大2.1A出力
- 重さ約230gの手のひらサイズ
ACプラグ内臓でAnker以外の有料製品になかなかたどり着かず、見つけた!と思ったらサンワダイレクトだった時の安心感というか。
容量10,000mAhでACプラグ内臓。この時点でかなりの方に需要あると思います。

おわりに
ここで紹介した商品は、サクラのいない、買って損をしないものを厳選したつもりです。
では、得体のしれない中華メーカーのモバイルバッテリーを買ってしまったら即ち危険なのか?というとそんなことはなく、それらもそれなりには使えるんですよね。そもそも、いまはPSE認証製品しか売れないわけですし。
ですが、やっぱり、そういう商品は謳う容量にしては減りが早いだとか、すぐに故障しやすいなどのデメリットをはらむのが事実です。

性能解説
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