ライトニングケーブルは何本あっても困らないのですが、購入する場合はどれを選べばいいのでしょうか?
ここではライトニングケーブルの選び方を解説します。
【目次】
AppleはMFiバッジ付きライトニングケーブルの使用を推奨
Apple では、Apple によって認定され、MFi バッジが付いたアクセサリに限りご利用をお勧めしています。
Apple公式では、Appleが認定した「MFiバッジ」が付いたアクセサリの使用を勧めています。

Appleが認定していないライトニングケーブルを使った場合は、トラブル発生の可能性があるとのこと。
MFiバッジがないと…
- iOSデバイス損傷
- ケーブル損傷
- コネクタ端子離脱、異常熱、収納異常
- 同期・充電不可
と、いうわけでライトニングケーブルはMFiバッジ付きのものを選んだ方が無難です。
MFiバッジや純正品の見分け方


ケーブルのパッケージと印字内容を比べる
他社認定品の場合は、MFiバッジが本物かを注意深く確認しましょう。
画像で確認する(公式WEbサイトへ)
なお、Apple純正のライトニングケーブルには以下の特徴があります。
- USBコネクタから約18cmのところに「Designed by Apple in California」という印字があります。
- 続いて「Assembled in China」「Assembled in Vietnam」or「Indústria Brasileira」のいずれかが印字されています。
- その末尾にシリアルナンバー(12桁)記載があります。
コネクタとレーザー刻印を比べる
純正品の特徴(USBケーブル)
- 単一の部品
- 滑らか
- 接続部は丸くスムーズ、色はゴールドorシルバー
- ブーツの幅と長さが一定 (7.7mm x 12mm)
- フェイスプレート挿入部の色がグレイで金属製
偽造・模造品の特徴(USBケーブル)
- 複数の部品
- 荒い、不均一
- 接続部が角ばり、表面が不均一
- ブーツの幅・長さ・厚さに統一性なし
- フェイスプレート挿入部が白or黒
純正品の特徴(コネクタ側)
- USBシェル接合部が台形
- 端から接合部までの間隔が均等
- USB接触面が金メッキ
- USB表面がスムーズで均一
- USBシェルの表面が平ら
- USBコネクタ絶縁体の表面が均一で平ら
偽造・模造品の特徴(USBケーブル)
- USBシェル接合部が直角
- 接合部の間隔が不均等
- USB表面が粗いorザラザラ
- USBシェル表面に戻り止め
- USBコネクタ絶縁体に切り欠きorくぼみ


なお、ここまでのUSBケーブルやコネクタ側をはじめ、30ピンアダプタやmicro-USBアダプタの見分け方について画像で詳細に解説しているApple公式のWEBページをご覧ください。
続いて、Amazonでおすすめのライトニングケーブルを紹介します。
CHECK
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