
ここ最近ではかなりメジャーになっている分野です。
【目次】
メリット
私の家に1台、職場に1台、ワイヤレス充電器を置いて活用中ですが、以下の手放せないメリットを感じます。
ワイヤレス充電器に感じるメリット
- 置くだけなので充電が楽
- 操作や持ち運びの際にケーブルを気にしなくてよい
たった2つのメリットなのに、日常生活で必須と感じる理由は、これらが重要なことだからです。
日常生活動作でいかに楽を追求するかといえば、手数が少なくシンプルを心掛けること。
ケーブルありだと、本体を持ってジャックを確認、ケーブルを持ってジャックにケーブルを挿しこむという動作が必要になります。
しかし、ワイヤレス充電は置くだけ。たった1動作です。これがワイヤレス充電を必須アイテムたらしめる要素なのだと思います。
デメリット
一般的に以下のようなデメリットが考えられます。
ワイヤレス充電器のデメリット
- 充電が遅い
- 充電できる場所の範囲が狭い
充電が遅いことに関してはワイヤレス充電器の性能がまだまだ研究段階だからです。今後はW数を増やし、ゆくゆくは電気自動車への給電を目指しているという話を聞きます。
充電が遅い、のデメリットは個人的に感じません。なぜならスマホのバッテリーが一気に枯渇するような酷使を普段からしない、まめに充電する癖があるからです。なので、充電の遅さに関しては、すぐにでもスマホを充電したい人にとっては感じる部分なのだと思います。
充電できる場所の範囲が狭い、に関しては確かにそのとおりなのですが、これも個人的にデメリットには感じず。理由は、充電できない場所に置いたところで、バイブレーションや音などで充電開始したかどうかは分かるので、ほんの少しばかり場所をずらしてあげるだけです。これによる充電への手間感が増す感覚はありません。ケーブルを抜き差しするほうがよほど煩雑です。
仕組み
「電磁誘導方式」という仕組みでワイヤレス充電が可能です。
送電器側にコイルが入っており、これに電気を流すことで磁界が発生、これが受電側にも伝わり、その際に起きる起電力でバッテリーに充電する、といった方式のようです。
各社でバラバラの仕様では市場への流通がままならないため、現在ではWPCが策定するQi規格という国際標準機規格が多くの電子機器で取り入れられています。
Apple製品では、iPhone8シリーズより、AirPods第2世代より取り入れられています。ほか、多くのメーカーのスマホや電子機器でQi規格充電器でのワイヤレス充電が可能です。
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- ナイトライトは充電台に置くと自動充電する

おわりに
ワイヤレス充電器はいちど使うと手放せなくなるほどの便利さを持っています。
デメリットとしてよくあがる「充電速度の遅さ」も近年の技術革新により、なくなりつつあります。
みなさま、是非ともこの機会にワイヤレス充電器をお試しあれ。
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